昭和のタイルから考える 「これまでの100年、これからの100年」第2回
INAXライブミュージアムで開催された、タイル名称統一100周年記念「蔵出し!昭和のタイル再発見」。東京藝術大学大学院中山研究室の湯浅良介先生がこの展示をご覧になり、INAXライブミュージアム主任学芸員・後藤泰男と語り合いました。第2回レポートでは、「昭和のタイル」をヒントに、タイルの未来を考えていきます。
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INAXライブミュージアムで開催された、タイル名称統一100周年記念「蔵出し!昭和のタイル再発見」。東京藝術大学大学院中山研究室の湯浅良介先生がこの展示をご覧になり、INAXライブミュージアム主任学芸員・後藤泰男と語り合いました。第2回レポートでは、「昭和のタイル」をヒントに、タイルの未来を考えていきます。
記事を見るINAXライブミュージアムにて、2022年9月15日から10月4日まで、タイル名称統一100周年記念「蔵出し!昭和のタイル再発見」と名付けた展示が開催されました。タイルは実物を見て選ぶことが望ましい素材なため、写真のカタログ以上に大きな役割を果たしてきたのが、タイルの実物を貼り付けた「見本台紙」です。この企画では、高度経済成長とともに伸び盛りだった「昭和のタイル」の見本台紙を、9つのテーマ別に展示。その魅力を再発見できるよう構成しました。
記事を見るみなさんから送っていただいたたくさんのタイル(第1回レポート参照)で、何をつくるか?常滑の街のフィールドワーク(第2回レポート参照)の後、東京藝術大学大学院の中山研究室で、さまざまなアイデアが出されました。そして、今回、制作することとなったタイルアートは、「40個の重石(おもし)」です。・・・「重石」って、どういうものをつくるのだろう?なぜ、「重石」なのだろう?中山研究室にお邪魔して、大学院生の岩崎さんと藤井さんにお話を伺いました。
記事を見るみんなのタイルアート、ついに完成です! つくってくれたのは、東京藝術大学大学院中山研究室で建築を学ぶ岩崎さんと藤井さん。 みなさんから集まった不要なタイル(第1回レポート参照)を素材として、「タイルアートの重石(おもし)」をつくることを決め(第2回、第3回レポート参照)、試作・設計を積み重ねてきました。常滑の建設会社の方の協力も得て、10月3日、ついに「40個のタイルアートの重石」が完成。重石、スツール、タープなどとして、INAXライブミュージアムに設置されました。今回のプロジェクトの感想を、岩崎さん、藤井さん、中山准教授、湯浅助手に伺いました。
記事を見る2022年1月から3回の試作を重ねてつくりあげた「みたらしタイル」がツバメの空間を訪れる人たちの目に触れる時が、とうとうやってきた。ツバメアーキテクツが設計したHORA BUILDINGが8月初めに竣工。自ら運営する1階のドーナツ屋と上階の設計事務所(SOHO)に、ツバメのオリジナルタイルはどのように場所を得たのだろう?
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